まあ、そのうちと思ってきた介護サービスをそろそろ考えなければいけなくなりました。

杖があればなんとか歩けていた父が、廊下を這ってくるようになりました。一人で立ち上がることができません。

夏はシャワーで体を洗ってあげられたけど、寒くなってからはシャワーだけでは無理!

まずは、ベッドのレンタルと入浴介護サービスを利用しなければ・・。

利用するにはまず、要介護認定を受けなければなりません。

 


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要介護認定とは?介護サービスを受けるために

 

介護が必要となった高齢者とその家族を社会全体で支えていく仕組みが介護保険制度です。

介護保険には40歳から加入して、65歳以上になると介護サービスを利用できるようになります。でも、このサービス利用を開始するためには、市町村に要介護認定を申請して認定を受けることが必要になるわけです。

65歳になると「介護保険被保険者証」が交付されるけれど、それがあるからと安心していたのではダメ!

まずは、要介護認定を受けて要介護・要支援のどの段階かを判定してもらわないと介護保険サービスを利用できません。

 

要介護度は7段階に分けられます

 

  • 要支援1・2 ⇒ 身のまわりのことがほぼ出来、自立に近く手厚い介護は不要。
  • 要介護1  ⇒ 日常生活は、ほぼひとりでできる。
  • 要介護2  ⇒ 日常生活の中の動作に、部分的に介護が必要。
  • 要介護3  ⇒ 日常生活の動作の中で、ほぼ全面的に介護が必要。

要介護4  ⇒ 介護なしでは日常生活が困難。

要介護5  ⇒ 介護なしでは日常生活が送れない。

 

排泄や食事が自分でできるか、身のまわりの世話がどうか等、もっと細かく分けられていますが数字が大きくなるほど、より介護が必要です。

認定されると必要度や費用に応じて介護サービスが受けられます。要介護度が高いほど受けられる上限額は高くなりますが、限度額を超えた分は自己負担となりますから注意ですね。

 


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介護サービスを利用するために要介護認定の申請

 

当然、父は行けませんから私が市役所まで行ってきました。

 

市役所での要介護認定の手続きの流れ

 

〇持って行ったもの

・印鑑

・父の介護保険証

・一応自分の免許証(必要なかったです)

・主治医の名前と住所の控え

 

〇市役所の福祉窓口で申請しました。

「介護保険要介護(要支援)認定申請書」を渡され記入。

記入欄に被保険者番号を書く欄があるので、介護保険証が必要です。

個人番号欄は「わかりません」と伝えたら、こちらで確認しますと。

主治医の氏名、住所を記入して押印。

 

主治医の意見書は市の方でやってくれるとのことで、こちらから先生に連絡する必要ないとのことでした。

(介護保険要介護(要支援)認定申請書はWebサイトからも入手できます。)

 

市役所での手続きはそれだけでした。

 

その後の流れ

 

3日後くらいに市の方から訪問調査の日程連絡があり、希望の日時を決めました。

父の場合、急に入院ということになり訪問調査は一旦延期。

容態が落ち着いて退院予定がきまったころ、病院にて調査。

  •  ・お名前は?
  •  ・生年月日は?
  •  ・手は動かせますか?
  •  ・今の季節は?

などなど、いろんな質問があって今の父の状態を確認され、15分くらいで済みました。

一次判定⇒認定調査と、主治医の意見書の結果をコンピュータで判定。

このころ、ケアマネージャーさんを紹介されて父の様子を見に来られました。

二次判定⇒一次判定の結果・主治医の意見書・認定調査の特記事項をもとに、保健・医療・福祉の学識経験者で構成する「介護認定審査会」において総合的に審査判定。

認定結果通知

ここまでが約30日かかります。

父の場合は退院が近かったので、30日も待てません。そのため介護認定の結果を待たずに介護サービスを利用するため、ケアマネージャーさんに介護プランをたててもらいました。

 

介護度が決定しない前で、限度額もわからないままサービスを開始することになりますから超えた分は自己負担になってしまいますが・・。

 

退院10日前、ベッドのレンタル業者さんとケアマネージャーさんが我が家に来て

部屋のどこへベッドを置くか等、準備OK!

デイサービスなどの一か月のプランも作成してもらって、あとは退院を待つばかり・・。

 

それが、退院一週間前に病状急変して父は旅立ちました。

 

その後、介護保険要介護・要支援認定等申請取下げ申出書を市に提出して、我が家の父の介護は終わりました。

 


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